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社長からみなさまへ

「デイリーファームで働いている人ならば、嫁に行かせたい」
そう思われる会社を目指して

私自身、こうでありたいと思う在り方として、「デイリーファームで働いている人ならば、嫁に行かせたい」という想いがあります。デイリーファームという会社の信頼、そしてそこで働く人への信頼。この会社で勤めている人間なら安心して娘を送り出せる、そんな親心までも納得させられるような人間たちが寄り集まった会社である、と。

もちろん、そのためには会社としての社会的な信頼性、社員全員が自社のことを誇れる優れた企業性、自分たちに関わった人たち、業者さん、お客さんみんなが幸せになる優れた存在であること。
現在100%でその通りになっているかと問われると、まだまだそこには至っていないかもしれません。しかし、そこへ向かおうとする姿勢は会社全体として共通で持っていると思っています。

一点の曇りもない経営を実践すること、それは最終的な顧客との接点に至る前にどれだけ見えないところまで徹底して努力をしていくか、ということだと思っています。社員全員がこの意識を持って、日々の業務を徹底する。それを続けていっているからこそ、今のデイリーファームがあると自負しています。

感謝の気持ちを忘れないように。
社名から感謝を大切に想う気持ちを冠しています。

デイリーファームの社名の由来は、「酪農」という意味のデイリーともう一つ、「毎日」という意味合いがあります。会社が立ち上がって50余年、良い時期も悪い時期もありました。このデイリーという言葉には、「毎日仕事させてもらってありがとうございます。私たちを必要としてくれてありがとうございます。」という、意味合いを込めています。

これからも私たちは努力を続けていきます。もちろん努力をすれば必ずうまくいくとは言いません。結果が生まれるのは、環境要因、努力の方向、頑張りの密度、色々な要因があるからです。けれど、こうして一人ひとりの行動の積み重ねが結果という形で返ってきて、それをみんなで認め合い、次に繋げる。それが大事だと思っています。

専務からみなさまへ

変化を恐れず、好奇心が途切れない人材を求む。

3世代に渡って歩んできたデイリーファームでは、ひよこの販売、たまごの販売、そしてたまごを加工した食材やお菓子を販売という風に世代を経るごとに主要事業の変革を遂げてまいりました。常に「たまご」という軸はブラさずに時代に合わせて変化をしてきているのが特徴です。
それはこれからも変わらないと思います。

大事な軸は変えずに目の前の変化に柔軟に対応できる、変化を恐れず挑戦に対してワクワクした気持ちで挑める人と一緒に働きたい、そう思います。

目の前の仕事が忙しくなるとどうしてもそれをこなしていくことに意識が捉われがちですが、その中でも更に良くするためにどうしたらいいのか、挑戦心を忘れない方と共にこれからのデイリーファームを作っていけたらと思います。

次の戦略を見越して、共に歩みませんか?

今後は私たちが作るたまごへのこだわりをより多くの人に知ってもらうことで、スーパーで一律に並ぶパッケージや価格での比較から、デイリーファームのたまごというブランドを見て選んでもらえるようなものを目指していければと考えています。

そのためのココテラスやレシピヲであり、今後のデイリーファームの目指すところはそこにあります。