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先輩スタッフの声

たまごの質をあげるのに、全力を注ぐ。

農場所属大曲さん

日々の数字を追うことで見えてくる生産ラインの質的向上。

デイリーファームでは、たまごの生産から加工・流通と6次産業までたまごを通したトータルソリューションを展開しているのですが、私が担当する農場では、その根幹であるたまごの生産量・質を支える部署になります。一匹の鶏が産むたまごの量や質感・成分を計測し、数字を追いながら、どうしたらより良い結果になるかを見守っています。

養鶏場というと、鶏のお世話をして、産んだたまごを集積して〜といった印象を持たれがちですが、今では多くの部分を機械化し、人的な工数が大きく削減されているのも特徴です。デイリーファームの社風として、より良くするための投資は惜しまないという風土があるため、設備の向上に負けない変化が一人ひとりに求められているのも日々研鑽を重ねる大きな理由になっているかと思います。

誰よりも熱い社長の熱量に負けないように。

影響を受けるのはやはり社長の人柄です。誰よりも熱い人なので、次々に新しいモノ・コトに挑戦・投資する姿をみて、日々学びを得ています。2018年から始まったレストラン事業(レシピヲ)も然り。次々と挑戦していく風潮が会社全体に浸透しているため、働く私たちにとってもいい影響を与えられているかなと感じています。

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たまごに向き合い、たまごを広める。

農場所属福與さん

実はよく知られていない、たまごが生まれる背景を伝える。

身近な食材であるたまごに対して、生産の背景を知っている人ってすごく少ないと思うんです。実際生産の現場に身を置いていると、いろんな学びや発見があり、改めてたまごに対するありがたみというか大切さを感じることができました。

ココテラスやレシピオができたことで、今まで流通に流していたのとは異なり、消費者との直接的な繋がりが生まれました。私たちデイリーファームが作るたまごを口にする機会を直接得られたことで、そんな人たちにもっと私たちのこだわり・たまごの生まれる背景を知ってもらいたい、そんな気持ちから「農場だより」という農場での発見をまとめた定期情報誌を発行しています。

できること・できないことを正確に理解して、日々向上を。

もともとひよこや鶏のお世話をしたくて入ったデイリーファーム。新卒で入社してから6回ほどひよこから鶏までの成長を見守ってきました。その間、最初は「私には難しいな」「他の人がやったほうがずっとうまくいくな」と自分の至らなさに打ちひしがれることも多かったです。

けど、時間を重ねていくうちに、徐々にできることが増えてうまくできるようになると、やりがいというか、「諦めなくてよかったな。」「頑張ってきてよかったな。」と感じる機会も増えました。

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与えられた役割を黙々とこなす。

GP所属山崎さん

事務員を希望して、気がつけばGPセンターで早7年。

入社当時は事務員希望で面接に参りました。希望条件を伝えたところ、GPセンターの方が希望条件に合うことからこちらの配属にしていただきました。仕事は主に、たまごの選別と検品。ラインを流れてくるたまごをパック詰めし、不具合がないかを判断しながら検品をしていく仕事です。一人ひとりの明確に明確に分かれていて、黙々と作業をこなしていくため、集中して目の前の作業をするのが得意な人には向いている仕事ですね。

仕事中は黙々と。仕事以外は和気藹々と。

職場では、幅広い年代の方が入れ替わり立ち替わり毎日20人ほどで仕事にあたっています。仕事中はみんな真剣にそれぞれのポジションで作業にあたるため、真剣そのものといった空気感が流れています。その反動か、休憩時間はみんなでわいわい話をしながら過ごすことが多いですね。また誰かが困ったことがあった時に、お互い助け合うという風土が根付いていて、プライベートでの急な用事などもそれぞれのシフトを調整しあって補いあっているというのもGPセンターの特徴かと思います。

私は主婦ということもあり、パート価格で卵を買えるのはやはり嬉しいですね。

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1からお店を作るということ。

レシピヲ所属河口さん

入社一年目からお店作りの一躍を担うことができる。

レシピヲのオープン前に入社したこともあり、オープン前のメニュー試作やインテリアや外観のデザインなどの会議にも参加させていただいて、入社初年度にも関わらず大きな裁量を与えていただけたのはすごくありがたかったと思います。日々増えていくお客様を見ていて、自信を持って勧められるお店になっていく過程を見守れるのは、大きなやりがいです。

メニューの説明文一つをとっても、意見を出し合いながらどうしたらより私たちのこだわりがしっかりと伝えられるのかを議論して作っているので、あちこちにこだわりが詰まったお店になっています。

よりお客様に喜んでもらえるように、日々改善を重ねる。

お店の世界観や印象としては、柔らかく優しくゆとりのある雰囲気になっているのですが、実際働く立場としては一日中がピークタイムのようにお客様が途切れないため、非常に忙しいです(笑)正直、忙しすぎて丁寧な接客ができてないと思うこともあるので、もっと余裕を持ってお客様一人ひとりの期待を越えられるようなサービスを提供できるようにしていかないといけないな、と思います。

幸い毎週最高売上を更新するなど、実売として大きな成果をあげていけていますが、現状に驕らずより多くのお客様が喜んでいただけるお店作りを目指していければと考えてます。

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チャレンジ精神の塊です、自分も会社も。

レシピヲ所属神谷さん

5年先の未来を見据えて働く。それもはっきりと。

入社してから今まで、色んな経験をさせてもらいました。そもそも入社の経緯も、募集を行なっていなかった中で自分から手を伸ばし「是非働かせてほしい」というところから始まったデイリーファームでのキャリア。熱量を持って意見を述べるとしっかりと応えてくれるのがこの会社です。自分が入社した当初はちょうどココテラスのオープン時で製菓出身でもない入社一年目の意見を取り入れ実際に商品化までさせてくれました。

いまはまだ2店舗ですが、今後はこの場所をテーマパークのように発展させていき、デイリーファームブランドを全国区に広めていきたいと考えています。

毎日の瞬間瞬間にやりがいを感じる。

ココテラスもレシピヲもお客様を目の前にするため、召し上がっていただく際に、みんなが笑顔になってくれる。こんなに嬉しいことはないですよ。自分が主に担当しているレシピヲでは、メニュー全てが卵メインで、卵の味をわからないメニューは作りません。=(イコール)たまご本来の味なので、私たちが美味しいと思ったものを『どうですか?』って出して、目の前で『美味しいですね。』って言われる。Instagramやtwitterなどでも美味しいって拡散されていくことが目に見えてわかるので、毎日平均して200食以上出しますが、200回分のやりがいを感じます。

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美味しいのは当たり前。その一歩先を目指して。

ココテラス所属杉江さん

自信が持てるのは、美味しさの背景まで理解しているから。

私のキャリアは少し変わっていて、現職であるココテラスに配属になるまでに、農場・GPセンターと生産の現場を経験して現在直販の現場にいます。だから、消費者の方々と直接触れ合う現場で素材の良し悪しについてをよりお伝えできるというのが私の強みだと思っています。実際、ココテラスでは鮮度の良いたまごのみを素材として使うため、一般市場に流通しているたまご由来のスイーツと比較すると香りから全然違います。こういったところをお伝えし、実際に味わってもらい、感じてもらえると「嬉しいな」と思います。

人気店だからこそ、まだまだ発展途上。

メディアにも取り上げられることが多く、遠方からいらっしゃるお客様も多いのが当店の特徴です。終日お客様が絶えず訪れ、忙しい日々をしっかりとこなせる人材が求められます。現時点では、営業中に売り切れが出てしまうことも多く、生産量をもっと増やしていかないといけないという課題や今後の新たな商品開発を考えたりとやるべきことは後を絶ちません。専務や社長も親身になって話を聞いてくれるので、自分のやりたいを持っている人にとってはこれ以上の環境はないんじゃないでしょうか!?

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